松本清張記念館
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様々な切り口から清張を知る 企画展
企画展
松本清張没後20年記念
いつもカメラを携えて
〜松本清張が愛したカメラとその時代〜
 
1. 開催期間
  平成24年1月20日(金)〜平成24年3月31日(土)
  
2. 会  場
  記念館地階「企画展示室」

3.入場料
  常設展示観覧料に含む。
  一般500円 中高生300円 小学生200円

4.開催趣旨
 清張の写真歴はかなり古く、昭和12、3年頃に遡る。当時出始めたばかりの国産カメラを愛用した。その後、昭和18年頃に福岡県・古月横穴古墳近くの農家でセルフタイマーを使って撮った写真があり、これは当時でも大変高価だったライカで撮影したものという。
 版下の図案を作る仕事柄か、スナップショットの中には凝ったアングルの写真がある。折に触れ家族や風景を撮影したものの中には、原子爆弾投下後の広島で撮影されたドーム写真もある。清張が撮った写真からは、活字で記されなかった空間を垣間見ることができる。
 作家となってからは、取材の記録としてもカメラや写真が活用された。また、作品にカメラを使ったトリックや謎解きを取り入れたり、登場人物にカメラマンを設定したものもある。これらは、戦前からカメラを身近に活用してきた経験、あるいは朝日新聞社という職場で触れた報道人たちが反映されていよう。
 海外取材をするようになってからは、カメラ2台を首から提げている姿が珍しくない。モノクロとカラーを撮り分けたり、取材先で世話になった現地のガイドに譲ったこともあったという。
 本展では、青年時代からいつもカメラを携え各地を歩いた清張の、カメラや写真とのかかわりを、その変遷とともにご紹介する。
 

 

展示構成
T清張が愛したカメラ
〈展示品〉戦前の国産カメラ、ライカ/コンタックス、コニカ、リコー
       / ニコンF3清張スペシャル、F501 など

U清張カメラアイ
〈展示品〉家族アルバムの写真/ペンすなっぷ大賞(トロフィー、
       作品集、出展写真) オリンパスペン/清張が海外で
       撮影した写真 など

Vカメラの変遷と時代背景
〈展示品〉カメラ年譜/清張作 カメラをデザインに取り入れたポス
       ター など

W清張作品のなかのカメラ
〈展示品〉『十万分の一の偶然』、『時間の習俗』、『ゼロの焦点』、
       『駅路』、『砂の器』… 書籍と原稿など


 
 

協力:日本カメラ博物館
 

 




松本清張没後20年記念
いつもカメラを携えて
〜松本清張が愛したカメラとその時代〜
( 上の画像をクリックするとPDFが開き、
チラシを見ることができます。)

 

松本清張没後20年記念
いつもカメラを携えて
〜松本清張が愛したカメラとその時代〜
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企画展図録
 
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